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ミランがサンプドリアに完勝、フル出場の本田が先制点の起点に

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[2.23 セリエA第25節 サンプドリア0-2ミラン]

 セリエAは23日、第25節を行った。日本代表MF本田圭佑の所属するミランは敵地でサンプドリアと対戦し、2-0で勝利した。先発出場した本田は、1月26日のカリアリ戦以来、ミラン加入後2試合目のフル出場。前半12分の先制点の場面では起点となるなど、存在感を見せ、勝利に貢献した。

 ミランは19日に欧州CL決勝トーナメント1回戦第1戦のA・マドリー戦(0-1)を戦ったが、本田は規定により出場出来なかった。だがリーグ戦では2試合連続のスタメン出場を果たした本田。MFカカがベンチスタートとなったことでトップ下での出場も期待されたが、2列目は右から本田、MFリッカルド・サポナーラ、MFアデル・ターラブトという並びになった。右肩の負傷で離脱が発表されたFWマリオ・バロテッリに代わって、1トップにはFWジャンパオロ・パッツィーニが入った。

 前節のボローニャ戦は後半21分まで出場したが、本田は交代の際にブーイングを浴びるなど、セリエAの洗礼を浴びることになった。だがこの日は汚名返上とばかりに積極的にゴールを目指すプレーを見せる。すると前半12分、相手のクリアボールを本田が高い位置でカットすると、右サイドのDFラミにパス。ラミがクロスボールを入れると、ファーサイドから猛然と走り込んだターラブトがヘディングシュート。一度はGKに阻まれたが、跳ね返りを押し込み、ミランが幸先よく先制に成功した。

 先制点を奪ったミランだが、その後も積極的に追加点を奪いに行く。本田も17分、中央に切り込み、やや強引にミドルシュート。27分にはDFケビン・コンスタントのクロスを受けると左足シュート。いずれもきっちり枠を捕えることはなかったが、前半はミランが完全に主導権を握りながらゲームを進めた。

 後半に入っても攻勢を続けるミランは13分、右サイドからのCKを獲得すると、本田がショートコーナーを入れる。受けたターラブトがクロスを挙げると、パッツィーニとGKが競り合ったボールはそのままファーに流れる。これを待ち受けたDFアディル・ラミが押し込み、難なく追加点を奪った。

 終盤はカードが飛び交う激しい展開に。27分にサンプドリアFWマキシ・ロペスが2枚目のイエローカードを受けて退場。同32分には本田もイエローカードを受けてしまった。

 相手が10人になったことでさらに余裕の出たミラン。37分に一瞬の隙を突かれてピンチを迎えるが、GKマルコ・アメリアが渾身のセーブで弾き出すなど、最後まで集中力を切らさなかった。このまま2-0で逃げ切ったミランはリーグ戦2連勝を飾り、勝ち点を35に伸ばした。


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