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ミラン監督が本田を擁護「時間が必要」

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 ミランクラレンス・セードルフ監督が1日、ユベントス戦に向けた前日会見で日本代表MF本田圭佑について言及した。公式サイトによると、セードルフ監督は「彼には時間が必要だ。イタリアで1年目から結果を残すのは容易なことではない。みなさんも忍耐強くならないと」とコメント。「すでにイタリア語も覚え始めていて、私ともコミュニケーションが取れている」と擁護する発言を繰り返した。

 1月に加入した本田だが、ゴールは国内杯で挙げた1得点にとどまっている。リーグ戦では6試合に出場しているが、記録的に得点に絡んだのは1月26日のカリアリ戦で挙げた1アシストのみ。2月14日のボローニャ戦では途中交代の際、スタンドからブーイングが浴びせられるなど、本田への批判は日に日に増していた。

 ただユベントス戦に関してセードルフ監督はMFアンドレア・ポーリの起用を示唆。本田はベンチからのスタートが濃厚となっている。

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