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吉田不出場のサウサンプトンはミスからトッテナムに逆転負けを喫する

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[3.23 プレミアリーグ第31節 トッテナム3-2サウサンプトン]

 プレミアリーグは23日、第31節を行い、日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはアウェーでトッテナムと対戦した。2点を先行したサウサンプトンだったが、そのリードを守り切れず。後半アディショナルタイムには、決勝点を決められて、2-3で敗れている。吉田はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。

 前半19分、サウサンプトンはGKアルトゥル・ボルツのロングキックが相手DFのミスを誘い、FWジェイ・ロドリゲスがGKウーゴ・ロリスとの1対1を制してゴールネットを許した。さらに同28分にもサウサンプトンは、トッテナム守備陣のミスを突き、MFアダム・ララーナが追加点を決めた。

 ところが、その3分後、今度はサウサンプトンのDFナサニエル・クラインがミスを犯す。MFクリスチャン・エリクセンがこれを逃さずにトッテナムが1点差に詰め寄り、前半を折り返した。

 後半のキックオフ直後にも、エリクセンがFWロベルト・ソルダードからのパスを受けて2点目をマークし、試合を振り出しに戻した。勢いに乗るトッテナムは、後半アディショナルタイムに、DFジョゼ・フォンテがクリアーミスを犯すと、途中出場したMFギルフィ・シグルズソンが決勝点を挙げる。これで3-2としたトッテナムが、連敗を2で止めている。

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