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ローマ、ベナティアも不在に 1か月離脱か

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タイトルレースが期待される終盤戦に向けて痛手

 ローマは8日、クラブの公式ウェブサイトで、DFメフディ・ベナティアが左大腿直筋と腱の間に重度1から2の損傷が見つかったと明らかにした。同選手は1か月ほど離脱すると見られている。

 ベナティアは6日のカリアリ戦で負傷。クラブは離脱期間を明かしておらず、今後再検査をすると発表したが、イタリアメディアは今月中の復帰が難しいとの見通しを伝えた。

 ローマはこの日、FWマッティア・デストロに合計4試合の出場停止が科されたところ。さらに、次節アタランタ戦ではMFアレッサンドロ・フロレンツィとMFミラレム・ピャニッチが累積警告で出場停止だ。加えて、FWフランチェスコ・トッティのコンディションも万全ではないという。

 首位ユベントスを勝ち点8差で追い、終盤戦で王者とタイトルレースを繰り広げたいローマだが、主力が相次いで不在となり、ルディ・ガルシア監督にとっては頭の痛いところだろう。

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