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北九州のホーム通算100ゴール目は、MF小手川の芸術ループ

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[5.18 J2第14節 北九州2-1群馬 本城]

 ギラヴァンツ北九州は18日、ザスパクサツ群馬と対戦し、2-1で勝利した。この試合で後半22分にMF小手川宏基が挙げた決勝点が、北九州にとってJリーグにおけるホームゲーム通算100ゴール目となった。

 昨シーズン、8ゴールを記録していた小手川が優れたセンスを見せた。右サイドのFW原一樹から浮き球のボールを受けると、このボールに群馬GK内藤圭佑が反応し、前寄りのポジションを取っていたところを見逃さなかった。「原くんから良いボール来て、GKがちょこっと見えたので。裏を狙ってみようかなと」蹴ったボールは、左ポストを叩き、ゴールに決まった。

 芸術的なループシュートを決めた小手川だが、今シーズン、ここまで得点を挙げられていなかった。本人も気にしていたようで「試合に出続けていて、ゴールを決められていなかったので、早く決めたいと思っていたのでゴールを決められて良かったです」と、安堵した。

 このゴールがホームゲーム通算100ゴールのメモリアル弾になったことを知らされると、「記念のゴールを取れたので、これからももっと点を取れるように頑張っていきたいと思います」と喜び、「またホームでもアウェーでも、ゴールを決められるように頑張ります」と、今後のさらなる活躍をサポーターに約束した。

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