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メッシ:「希望を抱いてブラジルに行く」

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トリニダード・トバゴに快勝したアルゼンチン

 アルゼンチン代表は4日、国際親善試合でトリニダード・トバゴ代表に3-0と快勝した。FWリオネル・メッシは、ワールドカップ前の試合で勝利を収められたことに満足感を示している。

 アルゼンチンは前半からトリニダード・トバゴを圧倒したが、決定機を決めきれず無得点で後半へ。後半立ち上がりにFWロドリゴ・パラシオ、MFハビエル・マスチェラーノがゴールを奪い、最後にMFマキシ・ロドリゲスがダメ押し点をマークして勝利している。

 メッシは、次のように試合を振り返っている。スペイン『マルカ』が伝えた。

「一番重要だったのは、負傷者が出なかったことだ。試合をうまく終わらせることができた。パラシオと(マルティン・)デミチェリスの打撲は、大きなケガではない」

「僕たちは希望を抱いてブラジルに行く。僕たちのグループ、この選手たちを信じて落ち着いて大会に臨むよ。次の試合も、自信を深めるために役立つはずだ」

 2日、アルゼンチンは本大会に挑む23名の最終リストを発表した。DFニコラ・オタメンディ、MFホセ・ソサ、MFエベル・バネガが落選している。

「みんな悲しみを感じているよ。チームメイトなので、とても辛い。エベルとは親しい友達だ。だけど、僕たちは今のメンバーで戦う。前進しなければいけない」


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