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HSVでの新たなスタートに意気込むカチャル

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セレッソ大阪へのレンタル移籍は「美しい経験」

 レンタルでJリーグ1部(J1)のセレッソ大阪に在籍していたハンブルガーSV(HSV)MFゴイコ・カチャルは、ブンデスリーガでの再挑戦に臨む。ドイツ『ビルト』で、同選手は日本で過ごした約4カ月を「美しい経験」と振り返っている。

 トルステン・フィンク氏、ベルト・ファン・マルヴァイク氏の指揮したHSVでは負傷を繰り返し、戦力外同然となっていたカチャルだが、「調子は良いし、モチベーションも高い」と自信を取り戻していることをうかがわせた。またセレッソ大阪への期限付き移籍については、正しい決断だったと話している

「本当に美しい経験だった。誰もがものすごく良くしてくれたし、素晴らしいことを色々経験できたね。以前の(ドイツでの)扱いに比べると、なおさらそう感じるんだ。精神的に癒されたよ」

「トレーニングのあとには、ファンが飲み物やクッキーなど、ちょっとしたプレゼントをしてくれるんだ。このような経験が味わえる場所はほかにはあるのだろうか。一生の思い出だね。いつも前向きでいなければいけないことを教わったよ」

 カチャルがセレッソ大阪へ貸し出されることが発表された数日後には、元ハノーファーのミルコ・スロムカ監督がHSV指揮官に就任。ハノーファー時代にカチャル獲得を目指した指揮官は、同選手の練習での姿勢について「視野が広く、存在感を出している。非常に良い印象を受けるね」と語っている。

 またオリバー・クロイツァーSD(スポーツディレクター)は、クラブとの契約を2015年まで残すカチャルを、今夏に放出する考えがないことを強調している。『キッカー』に対して、こうコメントした。

「去年の夏とは状況がまったく変わった。日本で過ごした時間は、ゴイコにとって良かったね。コンディションも非常に良いという印象だ」

 2010年夏にヘルタ・ベルリンからHSVに移籍したカチャルだが、加入初シーズン以降は徐々に出場時間が減少していた。2013-14シーズンに間一髪で降格を免れたHSVは、心機一転のカチャルとともに再スタートを切ることになる。

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