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アフリカ・ネーションズカップ、赤道ギニアでの開催に

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モロッコが日程を受け入れなかったことでホスト国変更

 アフリカサッカー連盟(CAF)は14日、公式ウェブサイトで、2015年1月に開幕するアフリカ・ネーションズカップの開催地が赤道ギニアに決定したと発表した。

 1月17日から2月8日まで行われるネーションズカップは当初、モロッコが開催することになっていた。だが、モロッコは西アフリカ諸国を襲ったエボラ熱の感染拡大を危惧し、大会の延期を提案していた。

 だが、CAFはこれを認めず、モロッコが予定どおりの開催を受け入れなかったため、同国での開催を取りやめることを決定した。モロッコはホスト国として大会に出場する予定だったが、出場権も失っている。

 CAFは14日、イサ・ハヤトウ会長が赤道ギニアのテオドロ・オビアン・ンゲマ・ムバソゴ大統領と会談した結果、同国で大会を開催することで合意に達したと発表。マラボ、バタ、モンゴモ、エベビインの4都市が開催地に選ばれたと明らかにした。

 また、CAFは大会の組み合わせ抽選会を12月3日、マラボで開催すると発表している。
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