beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

アジア杯へ自信深めるアギーレ監督「タイトルを守る」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[11.18 キリンチャレンジ杯 日本2-1オーストラリア ヤンマー]

 年内最終戦を白星で飾ったハビエル・アギーレ監督は胸を張った。「この試合の目的は果たすことができたと思う。勝つことが目的だった」。試合前から結果にこだわる姿勢を打ち出し、右膝に故障を抱えるDF内田篤人を除けば、現状のベストメンバーと言える11人を送り込んだ。前半途中からは4-2-3-1にシステムを変更。後半開始から起用し、アギーレジャパン初出場となったMF今野泰幸が先制点を決めるなど、采配も当たった。

「この合宿には新たな4人の選手が来た。遠藤、今野、乾、豊田。全員が応えてくれた」。14日のホンジュラス戦(6-0)を含めた2試合で今野、MF遠藤保仁、FW乾貴士、FW豊田陽平の4人がゴール。ホンジュラス戦にフル出場した内田を含め、アギーレジャパン初招集となった選手たちが大きくアピールした(GK東口順昭は出場機会なし)。

 試合前日の会見で「明日、ベッドに入るとき、23人中、22人がすでに決まったという気持ちでいたいと思う」と話していたアギーレ監督。この日は「アジア杯のメンバーは固まったか?」という質問に対して明言を避けたが、「8月に来日した当初からアジア杯は勝たないといけない大会だと言い続けてきたが、それは変わっていない。だれがプレーしても、どういう形でプレーしても、そういう気持ちで臨む」と、あらためて優勝を目標に掲げた。

 アジア杯に向けた準備と位置付けた6試合はすべて終了した。「この6試合の中でこのチームはプレーの形、激しさ、コンセプトを習得してきた。前進している。計画どおりだと言える」。アギーレ監督はそう強調した。

「これで喜んで一度、家に帰ることができる。あとは12月29日にアジア杯に向けた合宿が始まり、そこからタイトルを守るディフェンディングチャンピオンとしての仕事が待っている」

 来年1月にオーストラリアで開催されるアジア杯に向け、12月29日から国内合宿を開始。年明け早々の1月2日に現地へ出発し、事前キャンプ地のセスノックに入る。アジア杯予備登録メンバー50人の提出期限は12月9日。23人の最終メンバーは12月中旬に発表される予定だ。

(取材・文 西山紘平)



TOP