難しい相手との見解

　バレンシアは、30日に行われるリーガエスパニョーラ第13節でホームにバルセロナを迎える。FWアルバロ・ネグレドは、難しい相手との対戦だと認めながらもホームでの試合に意気込みを示した。

　レアル・マドリーとのクラシコを落としてから連敗を喫するなど国内の戦いで調子を落としていたバルセロナ。しかし、前節セビージャ戦ではFWリオネル・メッシのハットトリックなどもあり5-1と大勝した。

　一方、今季序盤戦で好スタートを切ったバレンシアは第11節アスレチック・ビルバオ戦で引き分け、前節レバンテに1-2と敗れている。それでも、ネグレドは本拠地メスタージャでの試合を前に勝利への意欲を見せた。『ヨーロッパ・プレス』や複数メディアがコメントを伝えている。

「(レバンテ戦の敗戦は)できるだけ早く忘れなければいけない。重要な試合を逃してしまったことは分かっている。だけど、今はバルセロナ戦を考えるだけだ。彼らは勝利を収めてから来るけれど、僕たちはホームで戦う。勝ち点3を必要としているんだ」

「難しい試合になるだろう。バルセロナは最高の状態ではなかったとしても、困難な試合を強いる。でも、僕たちはホームで非常に調子が良い。必要としている勝ち点3を獲得できればいいね」

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