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バレンシアデビューのネグレド「鳥肌が立った」

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後半38分から出場

 25日のリーガエスパニョーラ第9節、バレンシアは本拠地メスタージャでのエルチェ戦を3-1で制した。この試合の後半38分からピッチに立ち、バレンシアデビューを果たしたFWアルバロ・ネグレドは、メスタージャの歓迎に大きな感銘を受けたようだ。スペイン『スーペル・デポルテ』が伝えている。

 7月22日に第五中足骨骨折の手術を受け、リハビリ中にマンチェスター・シティからバレンシアに加わったネグレド。待望のデビュー戦となったこのエルチェ戦の終了後には、ファンからの歓迎に「鳥肌が立った」との感想を口にして、大きな満足感を表している。

「試合に出場する大きな意欲があった。今日の朝は若手選手のような気持ちで、少しずつ緊張をほぐしていったよ。厳しい3カ月だったね。こことマンチェスターで、僕のリハビリにかかわったすべての人々に感謝をしたい」

「何より重要なのは勝ち点3を獲得したことであり、出場機会を得られたことはその次だ。すべてがうまくいったね。僕はチームの新たな力となるため、ファンに喜びを与えるためにここにやって来たんだ」

 ネグレドは一方で、スペイン代表復帰の可能性についても語っている。

「代表こそ最上の存在だ。試合に出場し続け、プレーリズムを取り戻した後を見てみよう」


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