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[Fリーグ]浦安が元日本代表FP稲葉、FP完山ら4選手の退団を発表

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 バルドラール浦安は16日、GK富澤孝、FP鳥丸太作、FP稲葉洸太郎、FP完山徹一の4選手が2014/2015シーズン限りで退団することを発表した。なお、富澤は今シーズン限りで現役を引退する。

 クラブを通じて4選手は、以下のようにコメントを発表している。

●GK 1 富澤孝
「今シーズンをもちまして私、富澤孝は選手としてフットサルに関わるのを終える事にしました。今シーズンはプレーの面で何一つチームに貢献できず、申し訳なかったですし、不甲斐ない想いで一杯です。それでも、どんな時でも声を掛けてくれた、応援してくれた、支えてくれたチームメイト、スタッフ、サポーターさん、仲間達には感謝の気持ちしかありません。バルドラール浦安というクラブにはセグンドで2年間、プリメーロで2年間、4年間という自分にとっては長い期間お世話になる事ができました。関東2部での優勝、Fリーグ復帰しての悔しい想い、関東2部での不甲斐ない戦いからの選手権代々木帰還、そして苦しかった今シーズン。すべてが今後の自分にとってプラスになる出来事、経験でしたし、それを共にしてくれたチームメイト、スタッフ、応援してくれたみなさんは、これからも仲間であり続けたいです。自分の今後は現在も行っている育成年代のサッカー、フットサルの指導を軸に、様々な形でサッカー、フットサル界に自分なりの恩返しをしていきたいと思っています。来シーズン以降、自分の指導している子供達と共に浦安市総合体育館へバルドラール浦安の応援、フットサル観戦へ訪れたいです。最後になりますが、今まで4年間、富澤孝という選手に関わってくれたすべてのみなさん、本当にありがとうございました! そしてみなさん、またどこかでお会いしましょう!」

●FP 11 鳥丸太作
「この度、5年間在籍したバルドラール浦安を退団することになりました。花巻から移籍してきた僕を浦安のサポーターの方達が『移籍してきてくれてありがとう』と言ってくれて、それがすごく嬉しかったことを今でもよく覚えています。家族にはいつも協力してもらい、サポーターの方達には熱い応援をしてもらい、仲間と好きなことを日々切磋琢磨する。これほどの贅沢はないですね。幸せな時間を過ごすことができました。いくら感謝の言葉を並べても足りないですが、5年間ありがとうございました」

●FP 17 稲葉洸太郎
「今シーズンでバルドラール浦安を退団することになりました。Fリーグのスタートと共に浦安で過ごした8年間は嬉しいことも苦しいこともありましたが、本当にかけがえのないものでした。特に、この8年間で沢山の仲間やスタッフ・関係者、そしてサポーターの皆様と出会えたことは、自分の宝物です。本当にありがとうございました。良い時も悪い時も、サポーターの皆様には優しく、時には厳しく支えていただき感謝しております。今回の退団については、自分の中で悩み抜き、ステップアップするために出した結論です。まだまだ自分のフットサル人生は続くので、浦安で得た経験を糧にして、これからもフットサルを楽しみ、突っ走っていきたいと思います。チームから離れることになりましたが、これからも自分の中でバルドラール浦安は特別なチームです。皆様、バルドラール浦安をよろしくお願いします。そして、フットサルがもっとメジャーなスポーツになり、スタンダードカルチャーになるようにみんなで盛り上げていきましょう! このスタンスはどのチームにいても変わりません。これからもフットサル選手・稲葉洸太郎としてよろしくお願いいたします。今後のことは決まり次第ご報告させていただきます。8年間本当にありがとうございました!」

●FP 25 完山徹一
「まず始めに、バルドラール浦安に関わる皆様、私を温かく迎え入れて下さり、本当にありがとうございました。感謝の気持ちしかありません。バルドラール浦安に入団して一番感じたことは、クラブに関わる全ての皆様のフットサルに対する情熱でした。私も、その情熱に後押しされて全力でプレーすることが出来ました。タイトルを獲得することが出来なかったことが残念ですが、素晴らしいクラブの一員でいれたことに喜びを感じます。今後のバルドラール浦安の発展を願っています。皆様、お世話になりました。ありがとうございました」

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