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シュツットガルト最下位脱出…高徳は3戦連続出番なし

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[4.12 ブンデスリーガ第28節 シュトットガルト3-2ブレーメン]

 ブンデスリーガは12日、第28節を行った。日本代表DF酒井高徳の所属するシュツットガルトは、ホームでブレーメンと対戦し、3-2で勝利した。ベンチスタートだった酒井はこの日も出番はなく、3戦連続の出場機会なしに終わっている。

 シュツットガルトがシーソーゲームを制して、最下位を脱出した。前半15分にMFクリスティアン・ゲントナーのミドルシュートで先制したシュツットガルトだが、後半5分に同点弾を浴びる。同25分にFWダニエル・ギンチェクがヘディング弾を決めて勝ち越しに成功したが、同41分にセットプレーから再び同点弾を浴びた。

 しかし後半アディショナルタイムに入った直後のプレーで、スルーパスに抜け出したFWダニエル・ギンチェクが劇的な勝ち越し点を決めて、競り勝ったシュツットガルト。2戦ぶりの勝利で勝ち点を26に伸ばすと、同25のハンブルガーSVを上回り、17位に浮上した。16位パダーボルンとは同1差。15位ハノーファーとは同3差となった。


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