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細貝ベンチ外のヘルタは最下位シュツットとドロー…原口、高徳も出場せず

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[3.6 ブンデスリーガ第24節 シュツットガルト0-0ヘルタ・ベルリン]

 ブンデスリーガは6日、第24節1日目を行い、DF酒井高徳の所属するシュツットガルトはホームでMF細貝萌とFW原口元気の所属するヘルタ・ベルリンと対戦し、0-0で引き分けた。酒井は5試合ぶりのベンチスタートとなり、出場せず。細貝は2試合連続のベンチ外。原口はベンチ入りしたが、5試合連続で出場機会がなかった。

 試合は立ち上がりからホームのシュツットガルトが主導権を握るが、チャンスに決め切れず、0-0の展開が続く。ヘルタもカウンターから好機をうかがうが、後半36分、FWサロモン・カルーのスルーパスに抜け出したMFニコ・シュルツのシュートはわずかに枠外。互いに1点が遠く、勝ち点1を分け合った。

 最下位のシュツットガルトは2試合連続のドローに終わり、これで8試合勝ちなし(4分4敗)。前節のアウクスブルク戦(1-0)で3試合ぶりの白星を挙げ、降格圏を脱出したヘルタは今季初の連勝を逃したが、敵地で勝ち点1を獲得している。


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