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細貝が人生初の入院を明かす「神様が与えてくれた時間だった」

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 ヘルタ・ベルリンに所属するMF細貝萌ブログ(http://www.hajime-hosogai.net/?p=1565)を更新して、ベルリン市内の病院に入院していたことを明かした。

 細貝は今季はここまでリーグ戦21試合に出場。しかし2月15日のフライブルク戦を最後に試合出場から遠ざかり、同28日のアウクスブルク戦からはベンチ入りメンバーからも外れていた。

「足の炎症」であったこと、それが大分収まったことを報告した細貝は、チームドクターにギブスを作ってもらっている時という写真とともに現状を報告。「入院に関しては僕自身人生初だったのですが、この時間は自分の状況を色々整理することが出来、神様が与えてくれた時間だったのかな」と心境を綴った。

 入院中は本を読んだり、映画DVDを鑑賞するなどしてリラックスを図った様子。そして、「炎症を早く治すために動いては駄目だと言われていたので何も出来ず、病室の掃除を気合いやったのはここだけの秘密。その翌日は病室の中で間違いなく僕がいた部屋が一番綺麗だったと思います」と冗談も話した細貝。最後は「明日からまた前に進んでいきます!」と力強い言葉で締めくくった。

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