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マネがプレミア最速ハット、麻也途中出場のサウサンプトンがアストン・ビラを粉砕

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[5.16 プレミアリーグ第37節 サウサンプトン6-1アストン・ビラ]

 プレミアリーグは16日、第37節を各地で行った。日本代表DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでアストン・ビラと対戦。FWサディオ・マネが、前半13分から16分までの2分56秒でプレミア史上最速となるハットトリックを達成した一戦で、6-1の勝利を収めている。吉田はベンチスタートだったが、後半27分からピッチに立った。

 直近の4試合で8失点と、守備力に陰りの見えたサウサンプトンだが、この日は攻撃陣が奮起する。前半13分にはFWグラッツィアーノ・ペッレがフリックしたボールを受けたマネが、先制点を記録。その直後にも相手DFのバックパスミスをゴールに結びつけると、同16分にはロングパスからゴールを決めて、一気にリードを3点とした。

 その後もサウサンプトンの勢いは止まらない。前半26分にはペッレのシュートがGKに弾かれるが、こぼれ球をMFシェーン・ロングが押し込み、4点差とする。同38分にもロングがロングシュートを決めて、前半だけで5点を奪取。アディショナルタイムに1点を返されたが、45分間で勝利を決定的にした。

 後半27分には吉田が途中出場。その2分後に吉田はCKからヘディングシュートを放ったが、GKに阻まれてゴールを挙げることはできなかった。それでも、36分にはペッレがマネのクロスからゴールを決めて、6-1で勝利。サウサンプトンは勝ち点を60に伸ばしている。

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