欧州サッカー連盟(UEFA)は3日、アルティメット・チャンピオンズマッチへ出場するメンバーを発表した。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝の前日となる5日にベルリンのブランデンブルク門前の3月18日広場で開催される一戦。6日のCL決勝を戦うユベントスとバルセロナのOBチームであるユーベ&バルサ・レジャンズとワールド・オールスターズが激突する。

　当初はユーベ&バルサ・レジェンズの一員として出場する予定だったルイス・フィーゴ氏だが、参加は取り消しとなったようだ。かつて、バルサからレアル・マドリーへ“禁断の移籍”を果たしたフィーゴ氏が前座試合とはいえ、バルサのユニフォームへ袖を通すことをファンが認めず。クラブへ抗議したという。

　これを受けて、バルサはクラブ公式Twitterに「私たちの要望を受けたUEFAからの連絡によると、ベルリンで行われるレジェンズマッチにルイス・フィーゴはバルサの選手としてプレーしません」と投稿。バルサがフィーゴ氏の参加取り消しを求め、これをUEFAが受け入れたようだ。