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ブラッターの会長辞任に歓喜のフィーゴ氏ら元立候補者たち 「ようやく変化のときがきた」

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 2日、FIFAのゼップ・ブラッター会長が辞任を発表した。これを受けて、同会長の再任に反対していたルイス・フィーゴ氏らがコメントを残している。

 元ポルトガル代表のフィーゴ氏は、会長選に立候補していたが、直前になって自ら退いた。“念願”が叶った同氏は、FIFA会長の辞任について、自身のフェイスブックでこう記した。

「FIFAにとって、サッカー界にとって、素晴らしい日だ。ようやく変化のときがきた。私は金曜日にいつかこういう日が訪れると言ったが、こうなるとはね! 我々は今、責任を持ち、落ち着いて、活力、透明性、民主主義のある新しい時代へと向かっていかなければならない」

 フィーゴ氏と同じように立候補を取り下げたオランダ協会のミハエル・ファン・プラーグ会長は、オランダ『テレグラーフ』で「素晴らしいニュースだ」と喜んでいる。
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