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俊輔が9試合ぶり復帰も…横浜FMは神戸と痛み分け

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[6.27 J1第1ステージ第17節 神戸1-1横浜FM ノエスタ]

 ヴィッセル神戸はホームで横浜F・マリノスと1-1で引き分けた。3試合連続のドローで4戦勝ちなし(3分1敗)。横浜FMも同じく4試合勝ちなし(3分1敗)となり、痛み分けに終わった。

 神戸は前半8分、MF森岡亮太の左CKにFWマルキーニョスが頭で合わせ、先制点。マルキーニョスは7試合ぶり今季2点目。J1通算151ゴール目が決まり、幸先よくリードを奪った。

 4試合連続でセットプレーから失点した横浜FMだが、FWアデミウソンを中心に反撃に出ると、前半40分、DF下平匠の左クロスをファーサイドのMF藤本淳吾がヘディングシュート。これがゴールネットを揺らし、1-1の同点に追いついた。

 1-1で折り返した後半は神戸が攻勢に出るが、ラストパスがわずかに合わず、2点目が遠い。対する横浜FMは後半33分、MF三門雄大に代えてMF中村俊輔を投入。背番号10が4月29日の広島戦(1-2)以来、9試合ぶりの復帰を果たすと、後半アディショナルタイムには左45度の位置から左足で直接FKを狙ったが、ゴール右に外れ、勝ち越すことはできなかった。


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