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[プレミアリーグEAST]3発逆転の青森山田が3位浮上!札幌U-18は流経大柏を4-0撃破!:第7節2日目

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高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEAST

 高校年代最高峰のリーグ戦、高円宮杯U-18サッカーリーグ2015 プレミアリーグEASTは28日、第7節の残り2試合を行った。

 青森山田高(青森)が4試合ぶりの白星で3位へ浮上した。アウェーで清水エスパルスユース(静岡)と対戦した青森山田は前半33分に清水MF鈴木魁人に先制点を許す。だが、青森山田は41分にDF近藤瑛佑、45分にMF高橋壱晟が連続ゴールを決めて逆転。試合終了間際にもMF豊島祐希が決めて3-1で逆転勝ちした。

 前節まで9位のコンサドーレ札幌U-18(北海道)はホームで8位・流通経済大柏高(千葉)と対戦。前半、FW菅大輝の2ゴールによって2-0で折り返した札幌は後半にもFW久保田成悟とFW徳田勘太が加点して4-0で快勝した。札幌は8位へ浮上している。

 27日には第7節第1日の3試合を行った。5勝1分で首位の鹿島アントラーズユース(茨城)と昨年の優勝チーム、柏レイソルU-18(千葉)との一戦は0-0の後半15分、鹿島MF松浦航洋がこぼれ球を押し込んで先制ゴール。だが柏は4分後の19分にMF山崎海秀が同点ゴールを決めて1-1で引き分けた。

 4勝2分で2位の市立船橋高(千葉)はアウェーでJFAアカデミー福島U18(静岡)と対戦。前半20分にMF椎橋慧也のゴールで先制した市立船橋だったが、FW延祐太のゴールで同点に追いかれてしまう。そして後半45分、JFAアカデミー福島MF清水颯人に決勝点を奪われて1-2で敗れた。ここまで開幕6連敗だったJFAアカデミー福島は今季初勝利を飾った。

 3位・FC東京U-18と4位・大宮アルディージャユースとの上位対決は前半10分にF東京FW大熊健太が先制ゴール。だが大宮は後半41分にFW川田拳登が同点ゴールを決めて1-1で引き分けている。

【プレミアリーグEAST第7節】(6月28日)
[札幌サッカーアミューズメントパーク]
コンサドーレ札幌U-18 4-0 流通経済大柏高
[札]菅大輝2(39、44分)、久保田成悟(56分)、徳田勘太(76分)

[清水ナショナルトレーニングセンター(J-STEP)]
清水エスパルスユース 1-3 青森山田高
[清]鈴木魁人(35分)
[青]近藤瑛佑(41分)、高橋壱晟(45分)、豊島祐希(90分+2)

(6月27日)
[時之栖スポーツセンター時之栖グラウンド]
JFAアカデミー福島U18 2-1 市立船橋高
[ア]延祐太(43分)、清水颯人(90分)
[市]椎橋慧也(20分)

[NTT東日本志木総合グラウンド]
大宮アルディージャユース 1-1 FC東京U-18
[大]川田拳登(86分)
[東]大熊健太(10分)

[日立柏サッカー場]
柏レイソルU-18 1-1 鹿島アントラーズユース
[柏]山崎海秀(64分)
[鹿]松浦航洋(60分)



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