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チーム最年少の岩渕、悔しさ滲ませつつも「本当にいいチームだった」

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[7.5 女子W杯決勝 日本女子2-5アメリカ女子]

 2-5とアメリカ女子代表に大量リードを許していた後半15分、日本女子代表(なでしこジャパン)FW岩渕真奈は最後のカードとしてピッチに送り込まれた。持ち味のドリブルで何とかアメリカ守備網を崩し、追撃となるゴールを目指したものの、得点を生むことなく試合終了のホイッスルを聞くこととなった。

「悔しいです。自分たちにできることもたくさんあったと思いますが、2-5という結果なので悔しさしか残っていないです」

 準優勝という結果に悔しさを滲ませた岩渕だったが、確かな足跡を残した。チーム最年少の22歳は大会直前に負傷しながらも、グループリーグ第3節エクアドル女子戦の途中出場で復帰。試合の流れを変えるジョーカーとして決勝トーナメント1回戦でも出場機会を得ると、続く準々決勝オーストラリア女子戦で大仕事をやってのける。スコアレスで迎えた後半43分、CKの流れから決勝点を挙げてチームを準決勝へと導いた。

 まだ、22歳。今後のなでしこを背負う存在として期待される。「この23人で戦うのは最後ですけど、本当に良いチームだったと思える」とチームメイトへの感謝を示すと、「もっともっと、なでしこを知ってもらえるように頑張らないといけないと思っています」と悔しさを糧にさらなる成長を誓う。


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