“調子乗り世代”からまた1人…徳島MF青山隼が本日をもって現役引退へ
FW青木孝太に続いて“調子乗り世代”からまた1人、現役引退へ――。徳島ヴォルティスは14日、MF青山隼が現役を引退すると発表した。シーズン途中だが、クラブは本人の申し出を承諾し、契約を双方合意の上で解除することとなったという。同選手は今季6試合に出場していた。
青山は2006年に名古屋に加入し、プロデビュー。2007年にはU-20日本代表の一員として、DF内田篤人(シャルケ)やDF槙野智章(浦和)らとともに、カナダで開催されたU-20W杯に出場し、ベスト16入りに貢献した。その後、セレッソ大阪を経て、2009年に徳島に加入。2011年に浦和へ移籍するも翌2012年に徳島に復帰していた。これまで、J1リーグ通算7試合、J2リーグ通算132試合に出場していた。
クラブを通じて青山は、「自分自身が思い描くプレーが表現できないことがあり、サッカー選手である自己に対しての追求に、キャリアをスタートさせた時とのギャップがあることに気づきました。その気持ちが日々のトレーニングに全力で臨もうとする自分との葛藤を生み、その葛藤に勝てない以上、プロサッカー選手としてこれ以上ピッチに立つわけにはいかないと思い、プロの選手としてのキャリアを本日終えることを決断しました」と引退の理由を説明。
その上で青山は「新たな道に挑んでいく自分をこころよく送り出してくれるクラブに感謝し、本日、一番長くユニフォームを着たここ徳島の皆様の前でプロ選手としてのキャリアを終え、引退の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました」とコメントした。
なお、引退セレモニーは8月8日のJ2リーグ第28節水戸ホーリーホック戦で行われる。
以下、クラブ発表のプロフィール
●MF青山隼
(あおやま じゅん)
■生年月日
1988年1月3日
■出身地
宮城県
■身長/体重
182cm/75kg
■経歴
名古屋U-18-名古屋-C大阪-徳島-浦和-徳島
■通算出場記録
J1リーグ:7試合
J2リーグ:132試合3得点
カップ戦:9試合
天皇杯:8試合
青山は2006年に名古屋に加入し、プロデビュー。2007年にはU-20日本代表の一員として、DF内田篤人(シャルケ)やDF槙野智章(浦和)らとともに、カナダで開催されたU-20W杯に出場し、ベスト16入りに貢献した。その後、セレッソ大阪を経て、2009年に徳島に加入。2011年に浦和へ移籍するも翌2012年に徳島に復帰していた。これまで、J1リーグ通算7試合、J2リーグ通算132試合に出場していた。
クラブを通じて青山は、「自分自身が思い描くプレーが表現できないことがあり、サッカー選手である自己に対しての追求に、キャリアをスタートさせた時とのギャップがあることに気づきました。その気持ちが日々のトレーニングに全力で臨もうとする自分との葛藤を生み、その葛藤に勝てない以上、プロサッカー選手としてこれ以上ピッチに立つわけにはいかないと思い、プロの選手としてのキャリアを本日終えることを決断しました」と引退の理由を説明。
その上で青山は「新たな道に挑んでいく自分をこころよく送り出してくれるクラブに感謝し、本日、一番長くユニフォームを着たここ徳島の皆様の前でプロ選手としてのキャリアを終え、引退の挨拶とさせていただきます。ありがとうございました」とコメントした。
なお、引退セレモニーは8月8日のJ2リーグ第28節水戸ホーリーホック戦で行われる。
以下、クラブ発表のプロフィール
●MF青山隼
(あおやま じゅん)
■生年月日
1988年1月3日
■出身地
宮城県
■身長/体重
182cm/75kg
■経歴
名古屋U-18-名古屋-C大阪-徳島-浦和-徳島
■通算出場記録
J1リーグ:7試合
J2リーグ:132試合3得点
カップ戦:9試合
天皇杯:8試合