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工藤が6戦ぶりゴール!横浜FM下した柏、第2S初勝利

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[7.15 J1第2ステージ第2節 横浜FM0-1柏 ニッパツ]

 ニッパツ三ツ沢競技場では、横浜F・マリノス柏レイソルが対戦。前半にFW工藤壮人が奪ったゴールを守り抜いた柏が1-0で勝利、第2ステージ初勝利を飾っている。

 前節山形戦(△1-1)のスタメンから2選手を入れ替え、今季リーグ初先発のMF熊谷アンドリューが右ボランチに、MF藤本淳吾が2列目右サイドに入った。MF中村俊輔は前節に続いて左ボランチとして先発した。
 ホームでの第2ステージ開幕戦を落とした柏は、同試合で負傷交代したGK菅野孝憲が欠場。GK桐畑和繁が昨年最終節以来となる先発出場となった。
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 最初のチャンスは柏。前半6分、高い位置でボールを奪うと、最後はDFキム・チャンスのクロスを工藤が右足で叩く。しかし、ボレーシュートはGK飯倉大樹の正面を突き、両手におさまった。

 前半18分、横浜FMはPAすぐ外の位置でFKを得ると、中村は味方へ合わせるボールを送ったが、得点にはつながらなかった。同24分、DF小林祐三が藤本とのワンツーで右サイドを突破。グラウンダーのクロスを入れると、ファーサイドでMF齋藤学がつめたが、GK桐畑の好セーブにあった。

 前半28分にCKを得た柏は、クリスティアーノのボールをキム・チャンスが頭で合わせる。ヘディングシュートはGK飯倉が弾いたが、こぼれたところを工藤が押し込む。エースの6試合ぶりとなる得点で、アウェーの柏が先行する。

 サイドから柏ゴールに迫る横浜FM。29分、左サイドで齋藤がドリブルを仕掛けると中央へ送ったが、柏DFに当たってしまう。43分には、齋藤の浮き球に抜け出た藤本がGK桐畑よりいち早くボールにさわって中央へ。しかし、味方が合わせることができない。さらにアディショナルタイム1分、クリアボールを拾った中村が左サイドへ展開。DF下平匠がマイナスのボールを入れると、齋藤が左足でピタリと合わせたが、これもGK桐畑のセーブに防がれてしまう。

 1点を追いかける横浜FMは、後半開始と同時に熊谷を下げてFWアデミウソンをトップ下に投入。MF三門雄大を右ボランチに移した。

 アデミウソン投入で前線が活性化された横浜FMは、次々と柏ゴールに迫る。6分、齋藤とのワンツーで左サイドを崩した下平が中央に送るも、FW伊藤翔は合わせ切ることができない。13分、小林祐三から縦パスをPAで受けた三門が中央へ。1トラップした齋藤が右足を振り抜いたが、シュートはゴールマウスをわずかに外れていった。

 柏はカウンターから武富がドリブルからシュートまで持ち込んだが、GK飯倉が追加点を許さない。押し込まれる時間が続く中、MF茨田陽生とMF小林祐介を入れて中盤をダブルボランチに変更した。

 ゴールが遠い横浜FMは、中村に代えてMF兵藤慎剛を入れると、投入直後にPAでシュートチャンスを得たが、柏DFにブロックされてしまう。40分には最後の交代枠を使ってFW端戸仁を入れる。最後の攻勢に出る横浜FMだが、43分には小林祐三が2回目の警告を受けて退場、10人での戦いを強いられる。

 終盤には3トップの左にDF今井智基を入れた柏が、4分のアディショナルタイムを守り抜き完封勝利。3試合ぶりのリーグ戦勝利をつかんだ。敗れた横浜FMは、これで第1ステージから続くリーグ戦の勝ちなしは「6」(4分2敗)に伸びてしまった。

(取材・文 奥山典幸)

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