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パリSGがフィオレンティーナに4発快勝…移籍が噂されるイブラもゴール!!

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[7.22 IC杯 パリSG 4-2 フィオレンティーナ]

 インターナショナルチャンピオンズ杯は22日、北米ラウンド5日目を行い、パリSG(フランス)とフィオレンティーナ(イタリア)が対戦し、パリSGが4-2で勝利した。

 前半11分にゴールを脅かしたのはフィオレンティーナだった。MFマティアス・ベシーノが直接狙ったFKは鮮やかな軌道を描いてゴールに向かったが、ゴールポストに弾かれて先制点を奪うには至らなかった。

 すると、パリSGが前半35分に先制に成功する。中盤でボールを受けたFWズラタン・イブラヒモビッチが右サイドへ展開すると、走り込んだDFグレゴリー・ファン・デル・ビールのグラウンダーのクロスをMFブレズ・マトゥイディが蹴り込んでスコアを1-0とした。

 さらに攻勢をかけるパリSGは、前半41分に追加点を奪取する。右サイドでボールを受けたマトゥイディのスルーパスからPA内に進入したFWジャン・ケビン・オギュスタンが落ち着いてゴールに流し込みリードを2点差に広げた。

 2-0とパリSGがリードして後半を迎えると、同15分にフィオレンティーナが鮮やかな得点で1点差に詰め寄る。高い位置でボールを奪うと、最後はPA外からMFホアキン・サンチェスが華麗なミドルシュートを沈めてスコアを2-1とした。

 しかし後半24分、左サイドのFWルーカスから送られたクロスをイブラヒモビッチがワンタッチで合わせてネットを揺らし、すぐさまパリSGがリードを2点差に広げる。さらに同30分にはオギュスタンが強烈なシュートを突き刺してスコアは4-1に。同33分にFWジュゼッペ・ロッシにPKを決められながらも、そのまま逃げ切ったパリSGが4-2の勝利を収めた。


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