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主力温存のチェルシーはフィオレンティーナに零封負け

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[8.5 IC杯 0-1フィオレンテイーナ]

 インターナショナルチャンピオンズ杯の北米ラウンドが5日に行われ、チェルシーフィオレンティーナに0-1で敗れた。

 8日にプレアミリーグ開幕戦・スウォンジー戦を控えるチェルシーは主力を温存。その結果、黒星で大会を終えることになった。

 試合が動いたのは前半34分、MFマティアス・ベシーノのミドルシュートはクロスバーを叩くも、跳ね返りをDFリカルド・バガドゥルが狙う。これはGKアスミール・ベゴビッチに弾かれた。

 それでも獲得したCKを得点につなげる。DFマルコス・アロンソがPA左から放ったシュートはGKに弾かれるも、こぼれに反応したDFゴンサロ・ロドリゲスが左足で押し込んだ。1-0で前半を折り返した。

 チェルシーは後半からDFブラニスラフ・イバノビッチやDFカリー・ケイヒル、セサル・アスピリクエタ、MFネマニャ・マティッチをピッチへ送る。しかし、得点は生まれない。

 終了間際のアディショナルタイムには、DFクル・ズマがバガドゥルに激しく突進。上からのしかかる形で倒すと、両チームがもめて入り乱れるシーンもあった。スコアはそのまま1-0で終了し、フィオレンティーナが勝利を飾った。


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