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マンC移籍のデ・ブルイネ、クラブはバイエルンへの売却を望んでいた?

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 ボルフスブルクからマンチェスター・シティに移籍することが決まったMFケビン・デ・ブライネだが、バイエルンに売却される計画があったようだ。『サンデー・ピープル』が報じた内容を『ミラー』が伝えている。

 デ・ブルイネは2012年1月にチェルシーへ加入したが、結果を残すことは出来ずにレンタル移籍での“修行”を繰り返すと、2014年1月にボルフスブルクへ完全移籍。昨季のブンデスリーガでは全34試合に出場すると、10得点20アシストを記録し、ボルフスブルクの2位躍進に大きく貢献。年間最優秀選手賞も受賞していた。

 満を持してのプレミアリーグへの復帰。だがボルフスブルクは当初、バイエルンへの売却を検討していたようだ。これはスポンサーが絡んだ話で、ボルフスブルクのメインスポンサーであるフォルクスワーゲンのマルティン・ビンターコルンCEOはバイエルンの重役でもあり、バイエルンへの移籍を後押ししていたのだ。

 しかし、最終的には金額的な交渉が折り合わず、破談。条件を満たしたマンチェスター・シティが獲得に至ったのだという。

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