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3か月ぶりの感触…千葉FW森本「自分にとって重要なゴール」

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[9.13 J2第31節 千葉 1-1 京都 フクアリ]

 3か月ぶりの感触だった。ジェフユナイテッド千葉は序盤こそ京都に主導権を握られたものの、前半36分に先制ゴールを叩き込む。ネットを揺らしたのは、苦しんできた背番号9だった。

 前半36分、MFネイツ・ペチュニクが激しいチェイシングでDF下畠翔吾からボールを奪い取ると、中央に走り込むFW松田力へとパスを送る。松田はGK清水圭介と交錯してシュートを放てなかったが、こぼれ球に反応したFW森本貴幸が左足で流し込んで値千金の先制ゴールを奪った。

「ボールが来ればと思い、走っていました。力のところにパスが行きましたが、こぼれ球をうまく詰められたと思います。たまたま自分のところに転がって来たことで、運もあったと思いますが、そこは狙っていましたし、自分にとっては重要なゴールでした」

 6月14日に行われた第18節福岡戦以来となる、3か月ぶりのゴールに森本は胸をなで下ろした。ゴールのなかった3か月間を、「気持ちは良くありませんでしたし、やっていてストレスが溜まっていた感じもありました」と振り返る。「ただ、僕がグラウンドでやることははっきりしていますし、それを積み重ねていけば絶対に点をとれると思っていました」。自分を信じて日々のトレーニングをこなしてきたことが、この日ようやく結果となって表れた。

 しかし、森本がピッチを退いた後にチームは京都にゴールを許して、結果的に1-1の引き分けに終わった。「絶対に勝ち点3を取るべき試合だったので悔しい」と唇を噛んだが、「負けられない試合が続くので一戦一戦本当に良い準備をして、勝ち点3を取れるように戦っていきたい」と視線を上に向けた。ストライカーは3か月ぶりに生まれたゴールをきっかけに、チームを勝利へと導くゴール量産を狙う。

(取材・文 折戸岳彦)
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