beacon

大迫初先発のケルンが競り勝つ、ボルシアMGは開幕5連敗

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.19 ブンデスリーガ第5節 ケルン1-0ボルシアMG]

 ブンデスリーガは19日、第5節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンはホームでボルシアMGと対戦し、1-0で競り勝った。大迫は2トップの一角で今季初先発を果たし、後半43分までプレー。長澤は2試合連続でベンチ外だった。

 前節は敵地でフランクフルトに2-6の大敗を喫したケルンだが、ホームに戻ってきたこの日は持ち前の堅守が復活。開幕4連敗中のボルシアMGを完封すると、後半19分、MFレオナルド・ビッテンコートの左クロスにFWアントニー・モデストが頭で合わせ、決勝点を奪った。

 今季、ホッフェンハイムから加入した新戦力のモデストは3戦連発で早くも4ゴール目。守備陣も今季初の無失点に抑え、2試合ぶりの白星でホーム2連勝を飾った。一方のボルシアMGはこれで開幕から悪夢の5連敗となった。

●欧州組完全ガイド
●ブンデスリーガ2015-16特集

TOP