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大迫&長澤が中盤の両サイドで先発も…ケルンは3戦連続無得点

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[10.31 ブンデスリーガ第11節 ケルン0-0ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは31日、第11節2日目を行い、FW大迫勇也とMF長澤和輝の所属するケルンはホームでホッフェンハイムと対戦し、0-0で引き分けた。大迫は2試合ぶりに先発し、フル出場。28日のDFBポカールで今季公式戦初先発を飾った長澤も公式戦2試合連続の先発で今季リーグ戦初先発となったが、ハーフタイムに交代した。

 4-4-2の2列目の右サイドに大迫、左サイドに長澤が入ったケルン。前半13分、FWフィリップ・ホジナーがGKと1対1の決定機を迎えるが、シュートは決め切れない。同15分には長澤がPA内左から右足のアウトサイドでシュートを狙ったが、枠を捉えられなかった。

 スコアレスで折り返したハーフタイムに長澤は交代。ケルンは後半立ち上がりの3分にMFケビン・フォクトが高い位置でボールを奪い、FWアントニー・モデストがシュートを打ったが、枠を外れる。後半32分には大迫が右サイドからドリブルで中に切れ込み、左足でミドルシュート。しかし、これもGKにキャッチされ、最後まで1点が遠かった。

 結局、チームとして3試合連続の無得点に終わり、0-0のスコアレスドロー。連敗は2で止まったが、今季わずか1勝のホッフェンハイムに勝ち切れず、3試合勝ちなし(1分2敗)となった。

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