beacon
TOP > NEWS > 記事詳細

町田が入れ替え戦連勝で4年ぶりJ2復帰!!大分はJ1経験クラブで初のJ3降格

このエントリーをはてなブックマークに追加

[12.6 J2・J3入れ替え戦第2戦 大分0-1町田 大銀ド]

 J2・J3入れ替え戦第2戦が6日に行われ、大分銀行ドームでJ2・21位の大分トリニータとJ3・2位のFC町田ゼルビアが対戦。第1戦を2-1で制した町田は大分の猛攻に耐える時間が続いたが、後半13分のFW鈴木孝司のPKが決勝点となり、1-0で勝利。2試合合計でも3-1とした町田が4年ぶりJ2復帰を決めた。

 ホームでの第2戦となった大分だが、第1戦で退場となったDF若狭大志とDF鈴木義宜を欠き、FW高松大樹やFWエヴァンドロを起用するなどスタメンを5人入れ替えた。一方、ホームでの第1戦を制した町田はスタメンを入れ替えず、勢いそのままにJ2復帰を目指す。

 勝利が絶対条件の大分は序盤から果敢に攻め込んだ。前半3分、高松が右足首を痛めて担架でピッチ外へ運び出され、ヒヤッとしたが、大事には至らなかったようですぐにピッチに戻った。すると同9分、自陣からのフィードを受けたエヴァンドロが右サイドでボールをキープし、PA右角からピンポイントクロス。ファーサイドで待っていた高松がフリーで頭で合わせたが、GK高原寿康の正面を突いてしまう。

 なおも攻め込む大分に先制のチャンスが訪れる。前半34分、右CKの流れからDF安川有がMF森村昂太に倒され、PKを獲得する。キッカーは“ミスター・トリニータ”高松。ゆっくりとした助走からゴール右を狙ったが、GK高原がこれを読んでおり、横っ飛びで弾き出され、大分は絶好のチャンスを生かしきれなかった。

 町田は第1戦とは違い、ほとんどチャンスを作ることができず、大分に主導権を握られた。それでも耐え凌ぐと後半12分に均衡を破った。鈴木孝がDF山口貴弘にPA内で倒され、PKを獲得。これを鈴木孝が自ら、ほぼ正面に蹴り込み、劣勢の町田が先制のゴールネットを揺らした。

 2試合合計で1-3と厳しい状況となった大分。後半30分にエヴァンドロが左深い位置から切れ込み、中央へ折り返すもFW伊佐耕平にわずかに合わない。同37分には、MF松本怜が右から上げたクロスをエヴァンドロがヘッドで中央へ落とし、MF阪田章裕がボレーシュートも至近距離で町田の守備に阻まれ、1点が遠い。

 終盤に向けて大分はパワープレーに出て、奇跡の大逆転を目指したが、GK高原を中心に必死に守る町田を最後まで崩すことができず、逆にカウンターから右ポストを叩く決定的なシュートを打たれる場面もあり、0-1のまま試合終了。2試合合計でも1-3と敗れた大分はJ1経験クラブとしては初のJ3降格となった。

●2015 J2・J3入れ替え戦

TOP