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グローブ・サッカー・アワード、バルサとメッシがW受賞…年間最優秀監督賞はベルギー代表指揮官に

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 第7回グローブ・サッカー・アワードが27日にドバイで行われ、バルセロナが最優秀クラブ賞および、より影響力のあるクラブ賞に輝いた。また、同クラブのジョセップ・マリア・バルトメウ会長が最優秀会長賞を受賞。同FWリオネル・メッシが最優秀選手賞に選ばれている。クラブ公式サイトが伝えた。

 なお、年間最優秀監督賞にはベルギー代表のマルク・ビルモッツ監督が輝き、最優秀キャリア選手賞にはMFアンドレア・ピルロとMFフランク・ランパード(ともにNYシティ)。年間最優秀審判にはラフシャン・イルマトフ氏が選ばれた。年間最優秀代理人は、FWクリスティアーノ・ロナウド(R・マドリー)やジョゼ・モウリーニョ元チェルシー監督などを抱えるホルヘ・メンデス氏。年間最優秀スクール賞はベンフィカが受賞している。

 バルトメウ会長は「我々が勝ち取ったもののすべてを勝ち取ることは難しいし、選手たち、監督・コーチ、我々のファンの取り組みに感謝する。自分たちのサッカー、哲学を楽しみ、目標は人々を幸せにすること」とコメント。

 授賞式に出席したメッシは「この賞を受けるのはとても素敵なことだけど、大事なのはチームだと事あるごとに行って来た」と強調。直近で最も印象に残ったシーンについて問われると、「すぐに決めるのは難しい。今年は並外れた一年になり、バルセロナが果たした1年のすべてが貴重」と話している。

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