マドリー、FIFA処分でモラタ買い戻しを早める? 45億円を用意か
FIFAの処分でユベントスFWアルバロ・モラタの買い戻しに動くのか。レアル・マドリーが3500万ユーロ(約45億円)で同選手の復帰を目指すという。スペイン『アス』が報じた。
マドリーは14日、FIFAから今後2回の移籍マーケットにおける新選手登録禁止の処分を科された。クラブは異議を申し立てるとしているが、処分が確定すれば、2016年夏と2017年冬のマーケットで新選手を登録できない。
そこで注目されるのが、この冬のマドリーの動きだ。大型補強を目指すとの噂もあるなか、『アス』はマドリーがモラタの買い戻しを狙うと報じた。マドリーは2014年夏にモラタをユーベに売却したが、契約には2016年夏に3000万ユーロで、2017年夏に3500万ユーロとボーナスで、それぞれ買い戻すことができるオプションがついている。
以前からマドリーがモラタを買い戻す可能性は報じられていたが、FIFAの処分を受けてそれに拍車がかかった形だ。買い戻しオプションは夏に行使可能だが、『アス』は選手の同意があれば買い戻しが可能と報道。3500万ユーロをクラブが用意していると伝えた。
モラタは今季途中、ユーベとの契約を2020年まで1年延長している。だが、FWカルロス・テベスが去り、FWマリオ・マンジュキッチとFWパウロ・ディバラが加わった今季は、セリエAで先発出場8試合とレギュラーの座をつかめていない。
●セリエA2015-16特集
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以前からマドリーがモラタを買い戻す可能性は報じられていたが、FIFAの処分を受けてそれに拍車がかかった形だ。買い戻しオプションは夏に行使可能だが、『アス』は選手の同意があれば買い戻しが可能と報道。3500万ユーロをクラブが用意していると伝えた。
モラタは今季途中、ユーベとの契約を2020年まで1年延長している。だが、FWカルロス・テベスが去り、FWマリオ・マンジュキッチとFWパウロ・ディバラが加わった今季は、セリエAで先発出場8試合とレギュラーの座をつかめていない。
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