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岡崎がオーバーヘッドで決勝点!! 今季5点目で首位レスターを勝利に導く

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[3.14 プレミアリーグ第30節 レスター・シティ1-0ニューカッスル]

 プレミアリーグは14日、第30節の1試合を行い、FW岡崎慎司が所属するレスター・シティはホームでニューカッスルと対戦し、1-0で勝利した。先発出場した岡崎は前半24分に今季5点目となる先制点を挙げ、勝利に大きく貢献した。

 成績不振により、スティーブン・マクラーレン前監督を解任し、ラファエル・ベニテス氏を招聘したニューカッスルと対戦する首位レスター。13日に2位トッテナムが勝利したため、レスターも18位に沈むチームから勝ち点3を得たいところだ。前節ワトフォード戦で途中交代したMFリヤド・マフレズは負傷かと心配されたが、レスターはこの日も“いつもの”11人がスタメン起用された。

 レスターは序盤、新監督を迎えたニューカッスルに決定機を作られる場面もあったが、徐々にボールキープの時間を増やしていくと前半24分に先制点を挙げる。マフレズのFKの流れからFWジェイミー・バーディがヘッドで折り返したボールをPA中央の岡崎がオーバーヘッドキック。岡崎の第22節アストン・ビラ戦以来、8試合ぶり今季5点目でレスターが均衡を破った。なお、岡崎は移籍後ホーム初ゴールとなった。

 後半もニューカッスルの分厚い攻撃に苦しむレスター。後半20分には岡崎を下げてMFジェフ・シュルップ、30分にMFマーク・オルブライトンに代えてFWレオナルド・ウジョアを投入し、追加点を狙いにいった。しかし、お互いに枠を捉えるシュートが少なく、そのまま1-0で終了。レスターは2位トッテナムとの勝ち点差を再び「5」とし、首位をキープしている。

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