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シュバインシュタイガーが右膝を再負傷、代表離脱で全治約6週間?

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 ドイツサッカー連盟(DFB)は23日、ドイツ代表のMFバスティアン・シュバインシュタイガー(マンチェスター・ユナイテッド)が右膝の内側側副靱帯を部分断裂したため、国際親善試合のイングランド戦とイタリア戦を欠場すると発表した。クラブも負傷したことを公表。今後マンチェスターで再検査を受ける予定だという。

 ドイツ代表で主将を務める31歳のシュバインシュタイガー。今年1月に右膝内側側副靱帯を部分断裂し、3月11日のEL・リバプール戦で途中出場して復帰したばかり。しかし代表のチームドクターによるMRI検査で同箇所を再び痛めたことが判明した。現時点での全治期間は不明だが、独『キッカー』は約6週間と報じている。

 同代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は「彼の離脱は非常に痛い」と言いつつも、「EUROは明日行われるわけじゃない、まだ時間はあるんだ。バスティアンの態度は模範的で、真のプロフェッショナル。EUROへコンディションを合わせるため全力を尽くしてくれるはずだ」とコメントした。

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