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クラシコ敗戦に落胆のイニエスタ CLアトレティコ戦には「影響はない」と主張

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 2日に行われたリーガ・エスパニョーラ第31節、レアル・マドリーとのクラシコに、バルセロナはホームで1-2の敗戦を喫した。MFアンドレス・イニエスタは、チームとしての戦い方にミスがあったと認めている。

 0-0で迎えた後半、セットプレーからDFジェラール・ピケのゴールで先制したバルサだが、リードを守り切ることはできず。FWカリム・ベンゼマに同点弾を許したあと、マドリーDFセルヒオ・ラモスの退場で数的優位に立ちながらも、最後はFWクリスティアーノ・ロナウドに逆転ゴールを奪われた。

 イニエスタは試合後に次のようにコメントしている。スペインメディアが伝えた

「フィジカルの問題というわけではなく、複合的なものだと思う。1-0の時点でうまく試合をコントロールできず、ポジショニングも良くなかった。何度も危険なカウンターを許してしまった」

「チーム全体の問題として、1-0や1-1のときにうまく状況を読むことができなかった。サッカーではそういうこともあるものだ。あるタイミングでミスを犯してしまうこともある」

 5日にはチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝ファーストレグのアトレティコ・マドリー戦が控えており、バルセロナは気持ちをすぐに切り替えなければならない。

「メンタル面で火曜日の試合に影響することはない。敗れるのはつらいことだし、このチームに敗れるのは特につらいけど、火曜日はまた別の大会、別の相手だ。続けていくしかないよ」

「リーグ戦では最後まで色々な可能性があるものだ。僕らが優位な位置にいることに変わりはない。敗れたのは残念だけど、明日からはCLの試合に向けてモチベーションを持ってやっていく」

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