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原因は素行不良?62%のバルサファンがネイマール売却を支持

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 スペイン『スポルト』がインターネット上で投票した結果によると、バルセロナのファンの62%が、今夏のFWネイマール売却に賛同しているようだ。英『ミラー』が報じている。

 調査では、ネイマールにかけられている1億9000万ユーロ(約235億円)に設定されている解約条項を満たす条件であれば売るべきか否かという質問に対し、7500以上の投票が集まった。その結果、62%が売るべきだと答えたようだ。

 この驚くべき結果は、バルセロナが今月17日のリーガ・エスパニョーラ第33節バレンシア戦(1-2)までの直近の公式戦5試合のうち4試合を落としていたという状況下で、ネイマールの試合への臨み方や、ピッチの外での振る舞いに対する批判が反映されているという。

 ネイマールに対しては、来季からジョゼップ・グアルディオラ監督が率いることが決定しているマンチェスター・シティや、FWズラタン・イブラヒモビッチの退団が濃厚なパリSGが獲得に興味を示している。しかし、バルセロナのディレクターであるジョルディ・メストレ氏は、ネイマールが他のクラブに出て行くことはないと自信を見せている。

「すべて憶測にしかすぎない。もちろん出て行くことはないよ。彼はメッシとともに素晴らしいサッカーを表現し、栄冠を勝ち取りたいと考えたからバルサに加入した。ネイマールを売却するということはない。そんなこと考えることさえしないだろう」

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