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いたずら好きフクス、ラニエリの会見中に乱入しシャンパンシャワー

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 レスター・シティは7日、プレミアリーグ第37節をホームで行い、エバートンに3-1で勝利した。試合後には優勝セレモニーが行われ、クラウディオ・ラニエリ監督やレスターの選手たちが優勝トロフィーを掲げた。

 ピッチでの優勝セレモニー後、記者会見に臨んだラニエリ監督。会見中に前を横切ってGKカスパー・シュマイケルが優勝カップを机の上に置くと、後ろからはDFクリスティアン・フクスがシャンパンを持って会見場に侵入し、シャンパンシャワーを指揮官に浴びせた。ラニエリ監督は目に入ったようで痛そうにしていたが、突然のいたずらも笑顔を見せていた。

 ラニエリ監督は昨夏、奇跡の残留に導いたナイジェル・ピアソン前監督の後任としてレスターの指揮官に就任。昨季終盤の勢いそのままにプレミアリーグを快走し、あと2試合残した時点で初のプレミア制覇を果たした。その強さは主将のDFウェズ・モーガンが「僕達は兄弟のようだ」と語ったように、このようなサプライズを子どもたちが父親にしてしまうような仲の良さが優勝の要因にあるのかもしれない。

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