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ACLから中3日のアウェー連戦…FC東京、公式戦連勝でリーグ5戦ぶり勝利

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[5.8 J1第1ステージ第11節 湘南0-1FC東京 BMWス]

 FC東京はアウェーで湘南ベルマーレを1-0で下した。決勝トーナメント進出を決めた4日のACLグループリーグ最終節ビン・ズオン戦(2-1)から中3日のアウェー連戦で公式戦2連勝。リーグ戦では5試合ぶりの白星となった。

 FC東京は前半20分、左サイドをドリブルで持ち上がったDF小川諒也のスルーパスにMF田邉草民が抜け出し、左足のクロスにMF河野広貴がヘディングで合わせた。河野の今季初ゴールが決勝点。試合後のインタビューでは「ゴールを取りに行くために長い距離を走って、それで点が入ったので良かった。練習でやっていた動きをそのままできた」と振り返った。

 気温30度を超える酷暑のベトナムから中3日の連戦。先発5人を入れ替えて臨んだ。河野もビン・ズオン戦はベンチ入りしたが、出場機会はなかった。「ACLのメンバーからは入れ替わったけど、こっちも選ばれたメンバー。しっかりみんなで走ろうと話していたので、勝ててよかった」。過密日程の中、チームに勝利をもたらす決勝点に安堵の表情を見せていた。

●[J1]第1ステージ第11節 スコア速報

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