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ユーベ、契約延長拒否報道のムヒタリアンを狙う?

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 ドルトムントMFヘンリク・ムヒタリアンが契約延長を断ったと報じられたことで、ユベントスが獲得に動くかもしれない。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。

 ムヒタリアンの代理人であるミーノ・ライオラ氏は、「なぜ今契約を延長しなければいけないんだ?」と述べており、契約延長を急ぐつもりがないことをうかがわせた。ドイツ『ビルト』は、クラブからの延長オファーを断ったと伝えている。

 ユベントスは以前からマッシミリアーノ・アッレグリ監督が10番タイプの選手の獲得を望んでおり、この夏はローマMFミラレム・ピャニッチへの関心が騒がれている。

 だが『ガゼッタ』は、2017年で契約が満了する27歳のムヒタリアンを獲得できる可能性が生じたことで、ユーベが「1列目」に並んでいると報じている。ただし、アーセナルもムヒタリアンに関心を寄せているとも伝えた。

 ほかにもレアル・マドリーMFイスコやMFハメス・ロドリゲスへの関心が噂されるユーベ。アッレグリ監督が望む選手を手に入れることはできるだろうか。

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