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C大阪、今季最多3発で3連勝!! 粘り見せた徳島は1点届かず…

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[6.19 J2第19節 C大阪 3-2 徳島 金鳥スタ]

 J2は19日、第19節を開催し、キンチョウスタジアムではセレッソ大阪徳島ヴォルティスが対戦。前半にC大阪が先制した試合は後半に激しくスコアが動くが、後半28分に生まれたMFソウザの得点が決勝点となり、C大阪が3-2の勝利を収めて3連勝を飾った。

 序盤から積極的にシュートまで持ち込む場面を創出するC大阪が、前半25分に先制点を奪取する。左サイドからDF丸橋祐介が送ったクロスをFWブルーノ・メネゲウがゴール前で競り合うと、こぼれ球に反応したFW杉本健勇が左足で蹴り込み、スコアを1-0とした。

 1-0とC大阪がリードしたまま後半を迎えると、後半2分にPA内でメネゲウがDF橋内優也のファウルを誘ってC大阪がPKを獲得。メネゲウ自身がキッカーを務めると、1度は蹴り直しとなりながらも、再びキッカーを務めたメネゲウがきっちり決めてリードを2点差に広げた。

 ここからゲームは激しく動く。2点を追う徳島は後半24分、MF広瀬陸斗の縦パスをPA内で受けたFW渡大生が細かいステップでコースを生み出すと、右足のシュートでネットに突き刺して1点差に詰め寄る。同28分にはMFソウザが直接FKでネットを揺らしてC大阪が再びリードを広げるが、同32分にMF岩尾憲のFKをFW長谷川悠がヘッドで決めて徳島がまたもや1点差に詰め寄った。

 その後は徳島が反撃に出るが、体を張った守備でしのいだC大阪が逃げ切って3-2の勝利。今季最多の3得点を記録して3連勝を飾った。


●[J2]第19節1日目 スコア速報

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