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2年半に終止符…FC岐阜がラモス瑠偉監督を解任!

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 FC岐阜は22日、ラモス瑠偉監督の解任を発表した。後任にはトップチームコーチの吉田恵氏が昇格する。

 2年半のラモス政権に終止符が打たれた。14年に岐阜の監督に招聘されたラモス監督だが、初年度は13勝10分19敗の17位。2年目の昨季は12勝7分23敗の20位とさらに成績を落とした。今季もここまで7勝3分14敗の18位。チームを上位へと引き上げることが出来なかった。

 公式サイトでコメントした宮田博之代表取締役社長は「この度の成績低迷を受けまして、多くの皆様に大変ご心配をお掛けしております。2014年シーズンから3年目ということで、今年こそはという思いで戦って参りましたが、第24節を終えて、18位と低迷しております。クラブとしてはリーグ戦も後半戦に入り、巻き返しを図るためにも新しい指導体制で臨むことが必要であると判断いたしました」と説明。

 ラモス監督には「これまで2年半に渡って、チームづくり、クラブの発展など、様々な面で貢献していただき、深く感謝しています」と述べると、吉田新監督へは「J1リーグでの監督やコーチ、ヘッドコーチの経験もあることから、監督就任をお願いしました。吉田恵新監督の下、クラブが一丸となって戦って参りますので、皆様には、チームへの一層のご声援を賜りますようお願い申し上げます」と期待を語った。

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