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チチャリートのPK失敗はレーザー照射が原因?フランクフルトGK「そんなことは言い訳にできないよね」

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PKを蹴るハビエル・エルナンデス。額に緑色のレーザー光線が当たっているのがわかる

 レバークーゼンのFWハビエル・エルナンデスが、17日のブンデスリーガ第3節フランクフルト戦でPKを失敗したが、その際にレーザーポインターの光が当てられていたようだ。ドイツ『ビルト』が報じている。

 レバークーゼンは、1点ビハインドの後半15分にチチャリートのゴールで追いつくも、同34分に勝ち越しを許してしまう。だが、終了間際の同43分に、裏を取ったFWユリアン・ブラントが後方から倒され、PKを獲得。同点のチャンスが巡ってきたが、チチャリートが右足で放ったシュートは左ポストに嫌われ、同点に追いつくことができなず、今季2敗目を喫した。

 ドイツ『ビルト』は、「PK失敗はレーザーポインターのせいか?」というタイトルで、PKキッカーを務めたチチャリートの額に緑色のレーザーポインターが当たっている動画を掲載。試合後にチチャリートが「あれは邪魔だった」と語っていたと伝え、レーザーポインターの照射がPKに大きく影響したとしている。

 しかし、フランクフルトのGKルーカス・フラデツキーは、「彼の顔に光が当たっていたよ」と前置きをした上で、「でも、彼のようなトップレベルの選手ならそんなことは言い訳にできないよね」と厳しい言葉を突き付けている。

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