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ネイマール2世は「世界中のオファー」からインテル入り選択、「常に第一希望だった」

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 インテルは22日、ブラジル代表FWガブリエウ・バルボーザ(20)の入団会見を行った。同選手はサントスで10番を背負っていたことから「ネイマール2世」と呼ばれる逸材で、今夏、争奪戦をインテルが制していた。リオデジャネイロ五輪ではU-23ブラジル代表の一員として参加し、金メダル獲得に貢献していた。愛称はガビゴル。

 同選手はすでに21日のエンポリ戦でもベンチ入りを果たしているが、改めて入団会見が行われた。公式サイトによると、「僕の人生にとって大きな変化だ」と話したガビゴルは、「コパ・アメリカとリオ五輪の両方に出たので僕にはまだ少し時間が必要だ。でも僕は若い。ハードなトレーニングに取り組んでいるし、ボローニャ戦に出場する準備を進めている」と週末のデビューを予告した。

 また、今夏の移籍について「世界中からオファーがあった」と明かす。その中でインテルを選択したのは「常に第一希望だったからだ」。フランク・デ・ブール監督とも良い話し合いが出来ていると話すと、「高いモチベーションと責任を持って取り組むことをファンに約束したい」と意気込んだ。


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