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移籍報道が絶えない長友…シャルケ内田との共演の可能性も浮上

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移籍報道が絶えない長友佑都

 インテルのDF長友佑都の移籍報道が絶えない。今度は、DF内田篤人が所属するシャルケが興味を示していると、イタリア『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。

 長友は今季リーグ戦7試合、ヨーロッパリーグ(EL)4試合と出場機会に恵まれておらず、ステファノ・ピオリ監督就任後もベンチを温める日々が続いている。22日に行われた第21節パレルモ戦では、左サイドバックで先発出場したDFクリスティアン・アンサルディが2枚目のイエローカードで退場となったが、投入されたのは、長時間ウォーミングアップを続けていた長友ではなく、ライバルのDFダビデ・サントンだった。これにより、“不合格の烙印を押された”と報じられていた。

 長友に対しては、セリエAのサンプドリア、プレミアリーグのバーンリーサンダーランド、フランス・リーグ1のマルセイユなど複数クラブが獲得に興味を示している。そこに新たにシャルケも獲得に乗り出すという。

 シャルケは今季ブンデスリーガで13試合に出場していたガーナ代表の左SBアブドゥル・ラフマン・ババが、ガボンで現在開催中のアフリカネーションズ杯で負傷。半月板損傷を伴う複合的十字靭帯損傷により手術を受け、長期離脱を余儀なくされている。その代役として長友に白羽の矢が立ち、内田との日本代表コンビが共演する可能性も浮上した。今月29日に女優・平愛梨との入籍を控えているが、その前に移籍となるのだろうか。


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