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地元メディアがグラナダ戦の乾貴士に及第点「ゴールまで、あとわずかだった」

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第5節マラガ戦以来の先発フル出場を果たしたMF乾貴士

 エイバルMF乾貴士は13日のリーガ・エスパニョーラ第22節グラナダ戦で先発フル出場した。地元メディア『バベル』では乾に及第点の評価が与えられている。

 エイバルは本拠地イプルーアにグラナダを迎えた一戦で、4-0と大勝した。前節バレンシア戦で13試合ぶりにスタメンから外れた乾だが、この試合で先発に返り咲くと第5節マラガ戦以来となるフル出場を果たした。

『バベル』ではグラナダ戦の乾に「7」の採点が下された。寸評には以下のように記載されている。

「イヌイはこれまでの試合のようにはプレーに関与しなかった。我々は常にプレーに参加するこの日本人をあまりにも見慣れてしまったのだ。グラナダ戦では、(ペドロ・レオンの)右サイドが攻撃の中心となっていた」

「それでもイヌイは随所でクオリティーの高さを見せた。素晴らしいサイドチェンジ、ドリブル突破、フィニッシュ。彼のゴールが見られるまで、あとわずかだった」

 同メディアのグラナダ戦の採点においては、MFペドロ・レオンがチーム最高評価の「9」を得た。それにDFイバン・ラミス、DFアンデル・カパ、DFアナイツ・アルビージャ、MFアドリアン・ゴンサレス、FWセルジ・エンリクが「8」で続いている。


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