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乾、バルサは“やっぱり凄かった”けど…「落ち込んでいる暇はない」

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FWリオネル・メッシからボールを奪おうとするエイバルMF乾貴士

 好調をキープするエイバルMF乾貴士。しかし、22日に行われたリーガ第19節バルセロナ戦では見せ場を作ることができず、チームも0-4の完敗を喫した。

 序盤こそ前線からの激しいプレスでバルセロナから自由を奪ったエイバルだったが、前半32分にMFデニス・スアレスに先制点を奪われてしまう。後半に入ると、後半5分にFWリオネル・メッシ、同23分にFWルイス・スアレス、同アディショナルタイムにはFWネイマールと“MSNトリオ”に次々とゴールを許して0-4で敗れた。

 乾は試合後に自身のツイッターを更新し、「やっぱり凄かった。レベルが違う」とバルセロナのレベルの高さに舌を巻く。しかし、「けど、ちょっとでも近づけるように努力します。落ち込んでる暇はない。頑張る」とすぐさま訪れる試合に向けて気持ちを切り替えた。

 エイバルは25日にコパ・デル・レイ準々決勝第2戦でアトレティコ・マドリーと対戦する。


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