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クロップ、同点被弾の瞬間は「吐きそうになった」…途中交代のコウチーニョは体調不良

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同点被弾の瞬間は「吐きそうになった」と話すユルゲン・クロップ監督

[4.5 プレミアリーグ第31節 リバプール2-2ボーンマス]

 プレミアリーグは5日、第31節2日目を行った。3位リバプールはホームで14位ボーンマスと対戦し、2-2で引き分けた。

 前半7分に先制されたリバプールだったが、前半のうちに追いつくと後半14分には逆転に成功。それでも後半42分に失点してしまい、痛恨のドローとなった。試合後、リバプールのユルゲン・クロップ監督は同点弾を決められた瞬間について、「吐きそうになった」と振り返った。

「セットプレーから2点目を決められたときは吐きそうになった。試合の立ち上がりも良くなかった。僕たちは精神的に遅れをとっていた」

「GKシモン・ミニョレがドリブルをしていて、DFラグナル・クラバンが(まずい)パスをしてしまった。スタジアム全体がナーバスになってしまったことが感じられただろう」

「私たちは多くを学ばなければならない。もっと経験が必要なのは明らかだ」

 またクロップは後半20分に交代したMFコウチーニョに言及。「自分たちのベストプレイヤーを変えなければいけないことは楽しいことではない」と口を開くと、「コウチーニョはハーフタイム時に体調不良を訴えていた。だから彼を変えなければならなかったんだ。今は快方に向かっているよ」と説明した。

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