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ラベッシが“つり目”騒動を謝罪「中国人を馬鹿にするつもりはなかった」

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エセキエル・ラベッシが差別的ポーズを謝罪した

 河北華夏アルゼンチン代表FWエセキエル・ラベッシが“つり目”騒動を謝罪した。スペイン『アス』が報じている。

 “爆買い”で2016年に河北華夏へ加入しラベッシは、クラブによるオフィシャル写真の撮影において、指で両目を吊り上げて細目にし、アジア人特有の「アーモンドアイ」を真似したようなポーズを取っていた。これが物議を醸し、中国のサポーターからは侮辱的で人種差別的であると苦情が出ていた。

 ラベッシ本人は、悪気はなかったようで、「エンタメ目的で使われると聞いていたから、カメラマンから説明を受けて、おもしろい顔をすることで興味を引く写真を取ろうとしたんだ。だから、中国人を馬鹿にするつもりは一切なかった」と今回の騒動を受けて謝罪。「この写真が中国社会やファンにとって攻撃的なものと捉えられたのなら、深く謝罪したい。これからはもっと注意深くするように努めていきたい」と語っている。

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