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シャビが語る古巣バルサに相応しい選手とは…バルサ以外で最高のMF5人も選出

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『ル・パリジャン』のインタビューに応じたシャビ・エルナンデス

 アルサッドに所属する元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス(37)がフランス『ル・パリジャン』のインタビューに応じ、パリSGのフランス代表MFアドリアン・ラビオ(22)が古巣バルセロナに相応しい選手の一人だと称賛した。スペイン『ムンドデポルティーボ』などが報じている。

 パリSG下部組織出身の22歳ラビオは、クレバーなポジショニングと高い技術で試合をコントロールし、長身でありながらダイナミックなドリブルが魅力なMF。すでに強豪パリSGでコンスタントに出場機会を得ており、今季はここまでリーグ戦27試合に出場している。また、母国で開催されたEURO2016では予備登録メンバーだったが、昨年11月にフランス代表に招集され、同15日のコートジボワール戦でA代表デビューを果たした。

 シャビはラビオの実力を高く評価しているようで、「ラビオのプレーが大好きだ。彼はバルサで適応できると思う。どのように試合を組み立てるか、どのように守るか、どのようにドリブルをするべきかを知っている。攻撃面でもとても有能だ。彼はボールを持っているときも持たないときも完璧な選手だ」と称賛した。なお、ラビオは2019年までパリSGと契約が残っている。

 また、シャビはバルセロナの選手以外で最高のミッドフィールダーとして、ルカ・モドリッチトニ・クロース(ともにレアル・マドリー)、チアゴ・アルカンタラ(バイエルン)、マルコ・ベッラッティ(パリSG)、メスト・エジル(アーセナル)の5人を挙げ、「彼らは信じられないほどのレベルにいて、異なるスタイルを持っている」と評価した。


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