今月33歳を迎えたバルセロナMFアンドレス・イニエスタだが、契約延長に関しては一貫した姿勢を貫いている。

　バルセロナとの現行契約を2018年夏までとしているイニエスタ。しかし、契約延長に関する交渉は今のところ進展を見せていない。スペイン代表MFはラジオ『RAC1』で現状について次のように話している。

「僕の意思は、少なくとも、今の契約を全うすることにある。それが僕の望みだ。(契約延長の)可能性はある。ただ、すべての要素をきちんと評価しなければいけない」

「今季の成果を含め、いろいろな動きがあって、こういう状況に置かれている。僕はその中で評価の仕方というものを学んだ」

　ただ、イニエスタは契約更新をめぐってクラブと対立しているわけではないと強調した。

「数週間前に言ったと思うけれど、クラブと揉めてイニエスタが辞める、なんて終わりは訪れないよ」

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